第27回日本循環薬理学会事務局
名古屋市立大学 大学院薬学研究科 細胞分子薬効解析学
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ご挨拶

第27回 日本循環薬理学会
当番幹事 今泉 祐治
名古屋市立大学大学院薬学研究科
細胞分子薬効解析学分野
日本循環薬理学会の皆様方には、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
第27回日本循環薬理学会を、平成29年12月1日(金)に名古屋市のウインクあいち(愛知県産業労働センター)において開催するにあたり、一言ご挨拶とお願いを申し上げます。
日本循環薬理学会は平成3年に発足した日本循環薬理研究会を礎とし、平成10年に学会へと発展しております。毎年行われる学術集会において、循環薬理学およびその周辺領域を専門とする研究者や学生が独創的な研究成果を報告し、討論を深め、最新情報を交換することにより、国際レベルでの循環薬理学研究の活性化と若手研究者育成に貢献して参りました。この度、伝統ある本学会のお世話をさせていただくことになり、大変光栄に存じております。
本学術集会では、「循環器系創薬イノベーションを目指して」をテーマに掲げ、循環器系に関連した疾患や関連した分子を標的とする創薬研究領域の包括的な情報交換を高めることにより、我が国が取り組んでいる医薬科学立国に資する場としたいと考えております。
本学術集会の特徴である十分な討論時間を含む一般口演を中心としたプログラム構成になる予定です。また、次世代の循環薬理学を担う若手研究者の育成を図るYoung
Investigator Award(YIA)演題も予定しております。循環薬理学に興味をお持ちの多くの大学・企業の研究者、大学院・学部学生、医療関係者にご参加いただき、活発な議論と意見交換により、本領域研究の新たな展開に寄与する学術集会にしたいと思っております。実りある学会とするには、多くの研究発表が必須でありますので、是非とも演題応募にご協力を賜りますようにお願い申し上げます。
なお、学会終了後には同会場にて懇親会を開催いたします。名古屋名物の料理を取りそろえる予定にしておりますので、情報交換や懇親の場として活用していただければ幸いです。奮ってご参加いただきますように重ねてお願い申し上げます。
名古屋市は日本の中心に位置しており、かつ今回の会場が新幹線名古屋駅より徒歩5分、また中部国際空港から名鉄で30分の場所であることから、全国どこからでも交通が便利という利点があります。多くの皆様の積極的な演題のご協力をお願い申し上げ、またご参加を心よりお待ちいたしております。
平成29年4月吉日